ギャラリー8では、「私の代表作」として制作された大作を展示しています。
「私の代表作」は、ホキ美術館が画家に依頼し、画家自身が考える「私の代表作」を自由に制作した描きおろし作品です。
この展示は3年間ごとに展示替えを行い、展示される作家も次々に入れ替わり、画家同士も切磋琢磨しあう空間となっています。
現在展示されているのは、野田弘志、羽田裕、青木敏郎、五味文彦、原雅幸、大畑稔浩、藤原秀一、小尾修、島村信之、石黒賢一郎、諏訪敦、山梨備広、塩谷亮、藤田貴也、三重野慶の15名です。
美術館の中で唯一黒い床壁天井の部屋で、ひとり6メートルの区切られた空間に展示される代表作。
100号以上の大作が並ぶ空間で、最前線の写実作品をご覧ください。

野田弘志《保木将夫氏の肖像》

原 雅幸《冬のアンジェリカ》

藤原 秀一《砂遊び》2020年

三重野 慶《僕が見ているあなたをあなたは見れない》2020年